DICOMタグ編集ツール

概要

「Rad Editor(ラド エディター)」は、各種入力インターフェース( C-Store, DVD-RAM, DVD-ROM, ファイル共有 )を備え、自由にタグデータを書き換えることが出来るDICOMタグ編集システムです。患者単位、検査単位、画像単位などの取り扱いが出来て、各種プリセット機能も完備しています。同シリーズ「Rad ACE」の廉価版としてご利用いただけます。

RadEditor

柔軟なカスタマイズ

施設様に必要な機能を組み合わせてカスタマイズすることで、スリムで無駄のない運用が可能になります。例えば、自動タグ編集モジュールを追加することで、施設様の規定ルールによる自動タグ編集ゲートウェイとなり効率的なフィルムレス運用をサポートします。

主な機能/特徴

Rad Editorの画面構成は、システムを使う人が必要な機能を簡単に使うために、放射線科システム開発20年のノウハウを持つ弊社が多数の施設様のご意見を参考にして作り上げたもので、特に操作性を重視し、シンプルにまとめました。

RadEditor
【 メイン画面 】
  • リスト表示/操作機能
  • メディア読み込み機能
【 DICOMタグ編集画面 】
  • DICOMタグ編集機能
【 環境設定画面 】
  • DICOM通信設定機能( StoreSCP / Store SCU )

MWM通信を行うPCは幅:58㎜ × 高さ:60㎜の超小型医療用IT専用端末(UMPC)。設定不要のため、接続するだけでCRコンソール側と通信可能状態になります。設置場所や存在感を気にすることなく導入できます。

便利な自動タグ編集モジュール

  • ID 自動編集モジュール(最大3ルール)
  • ローマ字 → カナ 自動編集モジュール
  • カナ → ローマ字 自動編集モジュール
  • 患者情報匿名化 自動編集モジュール(基本4属性+施設名)
  • モダリティ種 自動編集モジュール
  • 自動IDマッチングモジュール(基本4属性)
  • 任意の1ルール 自動編集モジュール

など、施設様のご要望を的確に実現いたします。

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